部屋と戦隊と私。

スーパー戦隊が好きな5歳女児のブログです。

獣電戦隊キョウリュウジャーのこと。

・作品名 獣電戦隊キョウリュウジャー

・推しキャラ キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド (演:斉藤秀翼

・お気に入りエピソード ブレイブ47『だいはんげき!さいだいさいごのブレイブ』

獣電戦隊キョウリュウジャー - Wikipedia

www.tv-asahi.co.jp

www.toei.co.jp

 

 

 

 

 私にとって15番目に完走した作品であり、今現在までに完走した作品の中で最も放映時期の新しい作品でもあります。

というのも、ゴーカイジャー放映終了の際に1度、戦隊ヲタクを卒業しておりまして。それ以降の作品は、リアルタイムではほぼ視聴していないんですよね。当然ながらキョウリュウジャーも放映当時は「一応知ってるけど…」みたいな感じでスルーしていました。

 

そんな私がなぜこの作品を見たかというと……実は覚えてないんですよね。TTFCに入会して色々な作品を見るなかで視聴し始めたのですが、同じような状況で視聴したゴーオンやダイレンと違ってこれといった理由があって見始めた訳ではありませんでした。

しかし見始めるとこれがまた面白くて。

私的この作品の大好きポイントは主に2つあります。

 

 

  1. 「俺たちは戦隊だ!」

     

    このフレーズ。最初に聞いたときに衝撃を受けました。

    まあ基本↑のツイート(視聴時の自分のものです)のまんまの感想なんですけれど。

     

    私が特撮番組の中でもスーパー戦隊シリーズを特に愛する理由は、複数人の戦士によるグループ故に結束の必要性を描写する点にあります。戦隊は1人では最大の力を発揮できない。個々の強みを生かし弱みを補うことによって戦うのが戦隊です。これは創作の中での戦いだけでなく、現実の日常にも通じるメッセージ性でしょう。

    その、スーパー戦隊シリーズ全体が持つメッセージをここまで明け透けに、明言化して表現するのはなかなか挑戦的だと思います。一歩間違えたら、視聴者にわざとらしく感じさせてしまうかもしれません。

     

    しかし、キョウリュウジャーの場合このセリフを発するのは主にキング(キョウリュウレッド/桐生ダイゴ)です。恐ろしくわかりやすい言葉も、作中で絶対的レッド、絶対的主人公として描かれる(そして実際そう感じさせるだけの雰囲気を持っている)彼が言うことで、少々強引にでも納得させられてしまいました。

    そして、1度納得してしまうともうキョウリュウジャーにはこの表現しかありえないと思えてしまう、そんなパワーのあるセリフだと思います。

     

     

  2. イアン・ヨークランドがしんどい。

 

私がこの作品にのめりこんだ要因は結局のところこれに尽きます…笑

さっきまで散々偉そうに戦隊論(?)書いてきて言うのもなんなのですが……。

 

実は視聴~3話までは「推しは緑かな~。大穴で青?」とか思っていたんですよ。

ソウジくん(キョウリュウグリーン/立風館ソウジ)は若くて綺麗な男の子で、何より緑の戦士、緑推しがち微ショタコン女が好きにならない訳がない。実際すごい好きですけどね。

ノッさん(キョウリュウブルー/有働ノブハル)は1話の時点での印象がすごい良くて。ああいう三枚目キャラも大好きなんですよねえ。しかも妹ジャスミンだし(違う)。実際その後の話見ていても彼のノリがただでさえ明るい作品をより楽しいものにしているなあと思います。

 

……で、私の運命は4話5話で大きく変わります。

 

イアンくんがキョウリュウジャーの正式な(?)仲間となる4話。

それまでの彼のキャラクター性は、女好きなところなんかはその後と同じなものの、どちらかといえば感じの悪い言動が多かったんですね。

4話ではそんな彼の過去の相棒の存在が明らかになり、結果としてキョウリュウジャーの面子と打ち解けます。その過程に関してはひたすらキングがすごいんですけど、イアンくんもそりゃもう格好良いんですよ。

ちょっとここら辺についてはまた別口で書きたいなと思っています…。

 

そして5話。ここで私は完全に彼の虜になってしまいました。

まず、ラミレスの秘密(?)に気づいた後のフォローの仕方! おちゃらけつつ相手を気遣う彼の優しさと聡明さ!!! 私はどーしても賢い男に惚れやすいのでこの時点でかなりダメでした、やられました。

そして、歯痛に苦しみながらの名乗り……笑。これは完全にギャグなんですが、本当にひどいんですよ! 前回の話でようやく仲間になったばかりとは思えない崩れっぷりがもう…。ここで軽くあしらうソウジくんも良い子だなあと思います。以降わりと黒と緑の組み合わせを好きになったりしたのですが、それはまあ置いといて。

強く優しく賢く愉快な男イアン・ヨークランド。好きです。

 

***

 

さて、冒頭のお気に入りエピソードの欄に挙げた、ブレイブ47『だいはんげき!さいだいさいごのブレイブ』についても言及したいと思います。

 

が、その前に、そのひとつ前のエピソード、ブレイブ46『だいけっとう!アイとなみだのいちげき』についてを。このエピソード、キングとその父との話と、イアンくんとアイガロンとの決着というのが主な内容なのですが、私が言及したいのは勿論後者です。

哀しみの戦騎アイガロンはイアンくんのかつての相棒を殺した宿敵です。そんなアイガロンの最期、初めて見たときにどうしても私はモヤモヤしてしまったんですよ。

アイガロンはその頑丈な装甲故に魂を肉体に留めてはいたものの、以前のエピソード時に実は死亡していました。そんな彼は最期、カオスに見放された自分たちを追う新たな戦騎から喜びの戦騎キャンデリラを守って倒れます。

私、最初にこの話を見たときにはアイガロンがこんなに良い奴として終わるのが許せなくて。だって、物を強奪するためだけに人を殺してるんですよ。見終わってもなんだか腑に落ちなかったです。

イアンくんがアイガロンに対してとった行動はどう考えても優しくて正しいです。そして、彼がそんな行動をとれたのは彼の持つ優しさ正しさだけでなく、キョウリュウジャーとしての成長の結果であることもわかります。別に脚本に文句はありません、素晴らしいです。でも心情的にどうしても嫌で。

結局、この話は完走後に何度も見ました。1人で見るのは辛くて家族と見たりもしました……笑。今も自分の中でしっくりくる正解というか落とし所が見つけられていないのでお気に入りエピソードとはちょっと違うのですが、思い入れの強い話ではあります。

 

そして、文句なしにお気に入りの47話。

キングとアミィちゃん(キョウリュウピンク/アミィ結月)を氷結城まで辿り着かせるために、ウッチー(キョウリュウゴールド/空蝉丸)、ノッさん、そしてイアンくんソウジくん、とだんだん分かれて戦っていくのが超胸熱なんですよね。素面でのアクションの尺も長いですし名乗りも格好良くて。

変な話なんですけど、メンバーが分かれていくこの流れってアニメとかだったら確実に4人死亡フラグじゃないですか。実際1名が若干フラグ回収しかけてましたけど……。でもそこで「みんな強いから絶対に勝てる!」って無条件に信じられるのも、戦隊の良さかなって。殉死した戦士も過去には結構いますが…。

私は勿論イアンくんとソウジくんの共闘シーンが1番好きです。そこだけ画面をキャプチャ録画して(私はTTFCで視聴しています)いつでも見られるようにしたレベルに好きです。ネタバレ嫌なんで明記はしませんが、2人の関係性の変化を表す台詞が見事

このシーンに限らず全話通してイアンくんとソウジくんの関係ってめちゃくちゃ少年漫画的というか、戦う男たちだからこそのものだと思うんですよ。最初はイアンくんの態度に反発するソウジくんとそんなソウジくんを少し軽く扱うイアンくんだったのが、互いに信頼し合うに至ったのは、戦いの中でお互いの強さを知っていったからです。

そういう、理由があってこその信頼が見えるのがめちゃめちゃアツい! 

 

***

 

キョウリュウジャー、どうやら子供にも大きな子供にもめちゃくちゃ人気作っぽいので今更こんな文章を書いているのが少し恥ずかしいのですが、本当に見てよかったと思えた作品でした。

で、普通こういうときって「リアタイで見なかったことを後悔…」ってなるんですけれど、こればっかりは今更の視聴でよかったなと思っています。というのも、リアタイだったら絶対玩具も公式衣装も買ってたしGロやFLTに通わなきゃいけなかったし、ついでに俺賞舞台にも通ったと思うからです……。ひとつのものに深入りすると碌なことがないので……。

まぁ、リアタイじゃなくても部屋には着実にキョウリュウジャーの書籍が増えていっているし、なんならガブリボルバーはいつか買うだろうし(なんなら47話での共闘シーン再現のために2丁欲しい)、十分どっぷり沼に浸かっている気もしますが。

 

こーんな感じで作品単位でも語っていこう(とはいえ半分くらいは推し)と思っていますので、是非ブログをこれからも見ていただけたら嬉しいです!